ヒプノセラピー、トランスパーソナル、退行療法

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「問題を手放す決意をすること」が、変容へのカギとなります

セッションを効果的にするには

ヒプノセラピー:セッションの流れ

  最初にセッションの導入部として、セッションの目的を定めます。セッションの予約が成立した時点で、目的を考えはじめていてください。問題や悩みの解決が目的であれば、一番古くて大きい問題からとり組むのが通常です。一方、ある目的でセッションをすると決めていても、セッションの直前になにか気になる夢をみたとか、あるいはなにかがクローズアップされるような出来事がおきれば、そちらを先に解決すべきなのかもしれません。複数目的がある場合は、お話をしながら絞りこんでいきます。セッションの目的の例としては、不安の原因を克服し、安らかな気分でいれるようにする、今生の目的を探る、今生に一番影響をもつ過去世の探究をする、お金に対するブロックを探り克服する、パートナーとの関係を改善しより円満な関係を築けるようにする、等。
セッションの目的を明確に定めた後、セラピストの誘導により、クライアントは、リクライニングチェアに座ったり、ベッドに寝たりして、リラックスできる状態になり、誘導により、軽い催眠状態(ご自分でなにが起こっているか自覚があり、意識もある状態)に入っていき、必要な体験、情報をご自分の中から得ていきます。なお、 ヒプノセラピーや前世療法になじみのない方には、”新生きがいの創造” ”生きがいの創造III”(いずれも飯田史彦著)、”前世療法”(ブライアン=ワイス著)や、恋人やパートナーの問題に関しては ”ソウルメイト”(飯田史彦著)等の本をお読みになっておくとよいでしょう。

ヒプノセラピー:セッションを効果的にするには

まずは、これまで起こってきた出来事は、(ご自分では気がつかないかもしれませんが)ご自分の意識下にあるものが起こしてきている、つまり自ら起こしている=自己責任ということを念頭においていただくことでしょう。これは、本で読んだり人に聞いたりしてもすぐには理解できなくても、セッションを受けるうちに腑に落ちてきたりします。例えば、人からいじめられる人は自分をいじめたりしています。そしてそうなる原因もあるのです。そして、もっと自分のことを知り、あるがままを受け入れる、という気持ちをもつように努めていただくことでしょう。
環境のせいや周りの人のせいにしないこと、また自分ではどうしようもできないと思わないで、自分の中に状況を変えていく力があると信じていただくことは大切です。セラピストは変容のお手伝いはさせていただきますが、あくまでご本人の中にある癒しの力をひきだすお手伝いをするだけで、解決するのはご自分の力なのです。そして、ご自分の内面をみつめる勇気を持つことが、大きな変容の一歩となります。また、自己責任ではありますが、だからといって、今まで起こったことに罪悪感を持ったり、自分を責めたりすることも進歩をさまたげます。全てが必要な、すばらしい経験だと受け止めてください。

そして、セッションを受けていただく前に、ご自分がかかえている悩みや問題を、自分で手放す、という決意をしていただくことが大切です。例えば、長引く問題は依存のあらわれ、といいます。問題を抱えて悩んではいるが、実は、その状況から得ているものがあって、一種快適になってしまっているのでは、とご自分の中をみつめてみてください。仕事は変えたいといいつつも、実は、変化を恐れていて今の状況が慣れているので、変わりたくないのかもしれません。体の具合は悪いけれど、家族やまわりの人が心配してあれこれ面倒をみてくれるのがここちよいので、本当は、治りたくないのかもしれません。苦しい恋愛をしていて、状況から逃れたいといいつつも、せつない思いをしたいのかもしれません。今の状況を手放す準備ができているかどうか。ご自身をみつめる勇気があるかどうか。手放す準備ができていればいるほど、解決は早いのです。ただ、問題を手放す準備ができていないとしても、ご自分を責めないでください。時期もあります。今手放せなくても、いずれ対処しなければならない時期が来るでしょう。今どうしたいのか、心の声に耳を傾けてあげてください。
癒しや変容のプロセスは人様々で、それぞれのペースがあるので、ゆっくりと変容していく人もいれば、比較的早く解放される人もいます。ブロックの程度も様々です。変化がゆっくりだとしても、どうかご自分をあきらめないで、長い目でみてあげてください。

そのほか、セッションに過剰な期待は禁物です。これを絶対に見たい、と思わずに、必要なものが出てくると、まかせる境地でいるとよいのです。また、前世のシーンなども、本に書いてあるのは、映画のようにはっきりとしたイメージとして描かれていますが、大概は、なんとなくこんな感じ、とか、イメージを自分で作っているのではないか、という状態で、イメージはよくわからないけれど、感情だけでてきたり、体感覚は強い方もいらっしゃいます。ご自分が経験していることを疑わないで、そのまま受け止めるようにしていただければと思います。はっきりとしたイメージがでてこなくても、変容は確実に起こっています。今準備ができているだけの必要な変容が、必要なだけ起こることを信頼してください。
また、セッション中には、ご自分が経験していること(イメージ、感情、体感覚)をできるだけ言葉にして伝えてください。普段ご自分で簡単にできることのヒントを差し上げますので、継続的に実行されてみてください。
更に、3次元的な努力、つまり行動をおこしていくことも不可欠です。待っているだけでは何も起こりませんから、できることから何か行動を起こしていくことです。一方で、いつも行動してばかりで忙しく、ゆっくりとご自分と対峙する機会のない方は、なにもしない時間をご自分に作ってあげることが大切です。


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プロフィール
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セラピスト:天崎アンジェリカ

ハートガーデン&ヒーリングポータルサイト、ヒーリングセンターサンミッシェル代表。 英語会議通訳者、翻訳者の顔も持つ。 津田塾大学英文学科卒業。 ABH認定ヒプノセラピーコース、及び前世療法プロコースを村井啓一氏に師事。 多次元トランスパーソナルセラピ(退行療法の一種)コースをハンス=テンダム博士に師事。 医師の家系に生まれ、小さいころから、癒しや超能力、占いの世界に興味を持つ(前世の名残でした)。 その後、心理学、ハーブ、サプリ、気功等に興味をもつ。 のち、ヒプノセラピーに出会い、これまでの自分の様々な問題の背景にあるものを理解し、変容を経験する。

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